シアトル。国境を越えて‘マリナーズVS LA エンジェルス‘
2007.AUG24〜4NIGHTS

8月も中旬。ニコとコーディーがスポーツニュースを見ている。今年のマリナーズは調子いい。10日後にはリーグ1位のエンジェルスがシアトルへ来る。僕の予約表を見た。誰もお客さんが来ない日であった。ちょうどコーディの誕生日にも重なるし、前々からニコのやりたかった最長距離ドライブにもベストマッチ。今年の夏休みのハイライトとなるだろう。ということでマリナーズのホームページから早速席を購入。ICHIROとANGELSのスーパースター Vladに近い席ファールポールの近くの席を確保。一人US$38也。続いてシアトルのホテルを予約。メジャーリーガーたちが泊まるだろうホテルをゲームにあわせ2泊。キャンセル不可の前金にて1泊$180+tax。あとは行き当たりばっ旅、気分で決めていこう。

いつものように遅い出発 
出発。8月24日朝11時半。ようやく準備が整い車に3台も自転車を積み出発。子供達はPSP(SONY PLAYSTAION PORTABLE いわゆるゲームです)とIPODを各自持ち西へ快適に出発。何の問題もなくGOLDENで昼を食べREVELSTOKEのTIM HORTONでコーヒー ドーナツ、ガソリンも入れて、97号で南下。

ゴールデンからレベルストークまではロジャースパスやらトンネルやらで独特の山道が続く。

97号線は大きな湖と日本的な山が続く。所々町がある。どこも夏はリゾート感覚で満ち溢れてる。

湖や牧場を見ながらOKANAGAN地区へ。時計は5時くらいになってきたのでVERNONとかKELOWNAのあまり大きくない都市に滞在するかとも思ったけどKELOWNAがあまりピンと来るものがなかったし子供達の好きなウォータースライド(プールのクネクネ滑り台ね)もついたホテルもないので僕の好きなリゾート地区PENTICTONへ行くことにした。

CANADA西部@もっとも南で暑い地域
PENTICTONはワイナリーやりんご畑が広がる素敵な街。7時半到着。でもホテルがどこも満室。走ってるとよさそうなRamada HOTELを発見。フロントのおねーさんと交渉して$200でスイートルームをゲット。お部屋にはキングベッドとなぜかその真横にジャグジー...バルコニーからは湖も見えるしここからみえるプールにはBARもついててメキシコに来たような感じ。来てるお客さんもどことなく品があるような。ニコいわくこのプールは静かすぎるらしい。僕にとってはカクテルでも飲みながらプールサイドで楽しみたい所。カナダで南国リゾート気分を味わうかんじ。少し休憩してから自転車で街に繰り出した。メインストリートではお祭りらしく何個も特設ステージが出来ライブをやっていた。ニューオリンズっぽいな〜。なんて思っていると子供たち曰く「酔っ払いがおおすぎるから帰ろう」と....なんか楽しそうなのになーなんて思いながら湖畔でサイクリングしながらホテルに帰った。あまりピンと来るレストランがなかったのでデリバリーでピザをオーダー。ニコはベッドの横ににあるおおきなジャグジーで満足リラックス気分。ピザやらスポーツニュースやら楽しんで眠った。今日は600km7時間ほどのドライブだった。

予定を早めてアメリカ入国@2日目

とても雰囲気のあるワイン畑。いくつもあるワイナリー。中で試飲させてくれる。

2日目の朝適当に起きてコーヒー飲んで出発。ブレックファストは昨日の残りのピザ。今日はカナダ国境を超えアメリカ入国だ。なぜか少し緊張気味の僕。離婚してから初のパスポートを使うことになる。前もって元妻からは旅許可証みたいなものを書いてもらっていたので問題はないかと思うが.....
PENTICTONからOSOYOOSまではDESERT WINE AREA....甘いワインって...それに引っ掛けてるとおもうけどこの地域は砂漠地帯。山も丘に変わり大きな蛇もいるところ。僕はこの地域が去年の10月に来たときからお気に入り。数多くあるワイナリーではワインのテイスティングをさせてくれてしかも無料だしなんかオトナな風景。10月だから黄、紅の葉。10月のロッキーは寒くてもこっちはまだまだあたたかかった。そして今は夏。秋に静かだった どの街もすごい人!人!人!湖ではボートやジェットスキー、マリンスポーツを楽しんでる。散歩する人、四人乗り自転車を楽しむ観光客。全く雰囲気が違った。どちらもいいけど、秋の紅葉シーズンは子供達には楽しめないだろうと思う。カナダ国境の町OSOYOOS。近所の子供の友達家族が最近別荘をかったので、子供達も見てみたかった街。その人たちは今年2ヶ月そこで過ごしたそうだ。暑いので家にはクーラーがあるんだって!ここにはありませーん。子供達の見聞録として1件だけワーナリーに立ち寄った。ニコはイメージしていたものと違ったらしい。おばさん達が摘んできた葡萄をクイクイ足で踏んでいる姿を思ったのではないかと思う....ぼくもそっちの方が雰囲気あるかなと思ったけど....
ここからアメリカ国境まではわずか10分足らず。僕としてはここで1泊してとも思ったのだが子供達が早くシアトルへ行きたいということでカナダ南部(このカナダ南部という表現は正しいと思う)を出て国境へ向かう。途中のインフォメーションにきいた所OSOYOOSの国境が他のバンクーバーから下るWHITEROCKやABBOTSFORDより親切でナイスピープルで何より待ち時間がないということだった。話どおり行列もなくアメリカ入国!後ろからはママチャリにのったおじいさんも入国!!なんだったんだ....

ここが国境。行列もなくカナダのパスポートを持つ子供達は見せるだけ。日本パスポートの僕は別館で5分ほど指紋、入国カた。カナダ人は無料。僕はUS$6。KIDS  のママはどこにいるときかれたが野球観戦だから...といったらOK!で終わってしまった...シアトルからの帰りに見たSIMASの国境の行列が嘘のよう。

 

アメリカ北部@何もない砂漠

ニコにとってははじめてのアメリカ。コーディも殆ど初めての経験。突然家がなくなった。カナダで南部もアメリカにとっては北部地区。いくらでももっと暑い地区はあるのだろう。湖でなくとも海だって...大きな違いがここにあると思った。
ニコは楽しみにしていたアメリカ入国である。家もなくただひたすら続く砂漠地帯。「アメリカはもっと芝生がグリーンなのだと思った」といっていたが。そのまま97号線を1時間ほど変わらぬ景色のなか突然現れたショッピングモール。カナダにも日本にもあるバーガーキングで変わらぬ昼ごはん。最近のカナダドル高騰でアメリカドルとほとんどかわらなくなってしまってるだけにUS$のバーガーは安く感じる。ガソリンも1ガロン(3.8L)US$2.9と安い!!(CANADA1L=C$1.1)。ま、確かにアメリカ英語は少し早いけど相変わらずマクドナルドとかSAFEWAY(スーパー)とかなにも変わらない。昔はアメリカに入ると急に色々な人種になるなと思ったけど最近はこのあたりもかなりいるのであまり驚くこともなく、ラジオは相変わらずサテライトラジオでキャンモアにいるときと変わらず流れて続けている。アメリカ入国してからりんご畑しかない砂漠地帯を走ること数時間でWENATCHEEという街に着く。そこからようやく西へ向けて山や谷を数時間同じようなバンフの辺りで見慣れた道を抜けていく。この辺りがこのシアトルまでのみちで一番退屈で同じ景色が続く所だった。700kmを超えるドライブをすると必ず出てくる同じ景色の連続場所。そこは本当に流れていくのは景色だけで頭の中はボーっとなってくるし何か麻痺してしまった感じ。ドライブを普通にしていた子供達もさすがに参ってきたようで本当にこんな森の中からシアトルが現れるのだろうか...と変なこと思っていると道路標示にSEATTLEの文字が!!まだ200kmあるけど。そこから明日泊まる予定のホテルへ一日早く部屋がないか携帯電話で確認したがあいにくの満室....ま、どうにかなるだろう.ということだが頭がボーとしててすべての感覚がわからないまま都会のハイウェイ・車線は6車線になりたくさんのWASHINGTON州のナンバーをつけた車で大渋滞。

1200kmドライブ-到着@シアトル
ダウンタウンを遠めに車内もかなり盛り上がり夕方7時、遂に到着。とりあえずSAFECO球場へ。隣のスタジオではSEAHAWKSがアメフト試合真っ最中。子供達も高いビル、大きなスタジアムに興奮。ついに1200kmのドライブを経てシアトルへ到着できた。SAFECO球場の壁にはICHIROやJOJIMAの写真が大きく貼られ子供達の気分も最高潮。海の香りがあってマリナーズやシーホークスがあってマイクロソフト本社もあるシアトル。僕にとっては5年ぶり4回目。子供達は初上陸。楽しみだね。

一日早く着いてしまったシアトルなのでまずは今夜の宿を探さないといけない。ダウンタウン滞在は明日からにして今日は橋を渡ったBELLEVUEという街に行ってみた。ここの町はシアトルの高層ビルを海越しに見る新しくスノッブな街。ビルゲイツをはじめとする家が海沿いに立ちクルーザーを家に直付けに出来る町。住んでみたいなと思った街だったけど長距離走って疲れてきたしもうどこでもいいと思っていたので中級モーテルで交渉。満室。紹介してもらったのは次の街。この街も満室のためまた次の町。シアトルから30分離れてしまったKIRKLANDという街..COMFORT INNというホテルを見つけ$130もだして宿泊。築40年くらい。改装してるとはいえやはり古さは隠し切れない...街も真っ暗で寂しいばかり。明日からのホテルが50ドル出しただけで高級感、都心、エンジェルスのメンバーと会えるチャンスもあることを考えるとなんだかな〜。ま、しょうがない。今夜はここでお休みしましょう。TACOMA空港の近くまで行った方がホテルもレストランも選択できたかなとも思ったりもしたな。

やっぱ都会滞在@DOWNTOWN
次の朝8時に起きてホテルのサービスコーヒーを飲む。アメリカンコーヒー....薄い。まずい....スタバ発祥の地シアトルでコーヒー飲み直さないと。子供達も気持ちはシアトルダウンタウン。車に荷物を積み込みダウンタウンへ。まずはSAFECO球場直行。うまい具合にショップがオープンしてくれたので子供達は目の色を買え物色。ニコはJOJIMAのユニフォームを注文。背中にまだナンバーが入ってないものにナンバーを刺繍してもらうもの。Patという店員のおばさんにアイデアを貰たりした。このPATさん凄く頼りになるベテランなので行く機会があれば探してみてください。コーディーはICIRO。2人とも出来上がりは次の日の試合が始まる頃。とのこと。ショップで費やした時間=2時間あまり。ニコ、ユニフォーム$80+$35刺繍代。コーディ、ユニフォーム$140+$80刺繍代。高いか安いかはお任せするとして。ICHIROと全く同じものらしい。

そこから車で5分。12時ホテルへ早めのチェックイン。ツインビルなのでプールに直接いけるタワーを希望して25階の部屋へ。部屋にはキングサイズのベッドとソファベッド。海も見えていい気持ち〜。腹が減ったので一日$35もするホテルの駐車場に停めた車から自転車3台を取り出しマリーナまでサイクリング。観光客が自転車に乗る姿は見かけなかったけど海を見ながら人を掻き分け適当に入ったコンビニみたいな所でフィッシュ&チップスを注文し、スタバの1号店、ダウンタウンを走りぬけホテルへ帰った。

コーディの14歳の誕生日だから@豪華なレストラン
この日8月26日はコーディ14歳の誕生日。今夜のディナーは5年前に佐々木投手に連れて行ってもらった高級ステーキハウスへ行くことにしていたのでプールで運動。さか上ること5年前、佐々木投手がマリナースで大活躍していた頃機会があって2晩食事をご馳走になったことがあった。1晩目はゲーム終了後夜11時くらいに彼の家の近くの日本食レストランでご馳走になり2晩目に招待してもらったのがこのレストランだった。その時には他のテーブルにヤンキーズのメンバーもいたりして感動したものである。そのレストランへ少しだけドレスアップして出かけた。もちろん雰囲気もいい。ウェイターも黒服で3人も付く徹底ぶり。今日のお薦めのステーキやらロブスターをそのまま見せてくれたりしながら注文。スポーツ選手の出入りするレストラン。ステーキは超巨大。コーディT-BONEステーキ$55.有名なデザートまで食べてチップ込みで一人$100といった所。大人になりつつある14歳のコーディの誕生日。少し気取ってみたよね。(残念ながら有名人にはあえず..).

5年前。佐々木さんの家の近所のジャパレスにて


歩いてホテルに帰り部屋にPCを取りに行く。ここのホテルはロビーだと無料でワイヤレスになっている。部屋だとADSLケーブルで$25.ロビーも雰囲気がいいのでニコを誘ってロビーでメールチェック。ニコはメジャーリーグの成績をチェックし、エレベーターに乗った。次の階でエレベーターはとまった。扉が開く。2Mを超えるグループが乗り込んできた。カバンを見るとLA Angelsのタグが付いていた。ニコの顔をみると緊張していた。「ニコチャン、エンジェルスじゃない?話しかけてみれば?」ときくと少しためらってたが一番大きな金髪の怖い人相した人に「Are You Jered Weaver?」ときいた所「Oh,ya」と遥か上から見下ろしながら答えてくれた。でかくてシーズンも大詰めなのでピリピリした雰囲気がエレベーターの中にあったもののニコ「I am going to tomorrows game」そのピッチャー「YOU are MARINERS SIDE aren't you!」ニコ「BO...BO...BOTH」なんて喋りながらエレベーターの世界。僕には誰が誰かわからなかったけど。興奮冷めやらぬニコは走って部屋に戻りのんびりシャワーを浴びていたコーディにエレベーターのことを伝えるとコーディは「シマッタ。何で俺はのんびりシャワーなんて浴びていたんだ」といいながら今朝買ったマリナーズの帽子ではなくキャンモアで買ったエンジェルスの帽子を取り出し叫んでいた。それじゃ暫くしてから偵察に行こうぜ!と提案。15分位してからコーディはエンジェルスの帽子をかぶり偵察に行くとプレーヤー達が2階の会議室に入っていくのを発見。作戦会議中だろうということで階下のロビーに行ったらエンジェルスのシャツを着たファミリーがのんびりジントニックやティーンの子供達はコーラ飲みながら喋っていたので合流。英語の人たちはすぐ慣れ親しんで合流するので面白い。エレベーターでも気軽に話しかけてくる。マリナーズやエンジェルスのシャツを着ながら同じくらいの子供を持っていれば尚更だ。僕は少し飲みすぎたので先に部屋に替えたったが後から帰ってきた子供達は4人くらいのメンバーからサインを貰ってきていた。ロビーに降りてきて同じようにドリンクを飲んでたらしい。

こがとまったホテル

試合当日@Safeco Stadium
朝ゆっくりと起き僕はPCを持ってロビーのカフェでコーヒーとメールチェック。シアトルコーヒーはアメリカンコーヒーと違い美味しかった。ヘルシーっぽいマフィンを子供達用に買い部屋に戻る。子供達は既におきていてスポーツニュースを見ていた。いつものように風呂に入るニコ、シャワー派のコーディ。2人ともまた球場のショップへ行きたいとのこと。車から自転車を出しダウンタウンを抜け20分ほどで到着。来るまでにも何件かお土産級のマリナーズのものを売ってるお店があったので覘いてみたがこだわっているものがないらしく、やはり球場のオフィシャルショップへ。試合前7時間というのに結構な賑わい。日本人やアジア人も多かったな。売れ筋はやはりICHIROグッズ。ニコはJOJIMA人形を買っていた。お腹がすいたので早々と切りあげホテル近くのモールのフードコートでランチを持ち帰りテレビ見ながら部屋で食べた。昨夜が豪華だったので今日はこれでOK。軽くビールも飲んで高層階から見る景色を楽しんだ。子供達はプールへ行ったりしながら7時からの試合に備える。夕方4時半早いけど今回は車で球場へ。ゲームチケットを買ったときに$10で駐車券も買ったのでスイスイといいスポットにとめれた。5時開門までショップにいたりあくのを待っていたりとあっという間に時間が過ぎ球場内へ。去年行ったトロントのROGERSスタジアムよりはるかに重厚な感じ。また応援するマリナーズのホームグラウンドと言うこともありトロントブルージェーズ VS NYヤンキーズ(ヤンキーズファンなので)より盛り上がりが違う。早速誰かサインしてくれないかなーとグラウンドを見ていたけど結局今日はマリナーズの練習も見れなく、エンジェルスの練習だけで終わってしまった。7時アメリカ国歌から始まり選手が紹介と共に現れる。一際大きな歓声とともにICHIROがセンターへ。思ったより体格が小さかった。なんか少年野球の夢をそのままもっているかんじだった。この試合で本当にすごいプレーを見せてくれた。すごい人気だし。ICHIRO。マリナーズのスーパーヒーロ−。輝きがすごいです。そして少年のようでもあります。メージャーリーズの試合はショータイム。音楽やハーフタイムでの踊り、モニターに映し出される観客。とても楽しくあっという間にゲームも進んでいってしまいます。大人も子供も皆一緒に拍手したり立ち上がったりブーイングしたり。本当に楽しいゲームでした。

練習を見るのも楽しみの一つ。今回の旅で撮った たった一枚の写真!!

ビール飲んだりナチョス食べたりピザ食べたりしながら、激盛り上がってゲーム終了。ホテルまで帰ると子供達はロビーで昨日のファミリーのコドモ達とまた会うらしい。後から見にいったらトランプやら手品やら子供達(皆10歳〜17歳くらいのBOYS)7人くらいで喋ってオトナはカクテルのみながらくつろいでた。今夜も試合後のエンジェルスのメンバーはロビーでくつろいでた。コーディはエンジェルスの帽子に5人くらいからサインを貰いニコはパンフレットに貰っていたようだ。

シアトルを後に@HOME SWEET HOME

のんびり朝起きる。またロビーのコーヒーショップへ。変わらぬ朝。しかし今日は出発の日。部屋に戻って荷物をつめる。テ キ ト ウ。もう既にカードナンバーも渡してあるのでチェックアウトの必要もなく車に荷物を詰め込む。今回の旅からはニコが率先して荷物を運んでくれたのでとても助かった。それに続いてシブシブコーディも。どっちが兄貴かわからない。ハイウェイに入る前にガソリンを入れおやつを買ってカナダ国境に向けいざ出発。帰りは行きとは違い少しでも短い距離を走ることを前提に道路を選択。片手に地図を見ながらハイウェイ5号をただひたすら北上。Sumasという小さな町の国境に到着。カナダ入国もマリナーズは勝ったか?ときかれただけで終了。対面アメリカ入国サイドは何KMに及ぶほどの大渋滞!!!見慣れたサインハイウェイ1号。表示もマイルからKM単位に。暫くすると突然家がたくさんになる。開発も進んでいるまちCHILLWACKをすぎHOPEを過ぎる。ここで5号に乗れば早かったのだが国境を超えることばかり考えていて1号線で行ってしまった。ここが帰りの一番ツライどこまで行っても同じような景色だった。時間をロスしながら6時前KAMLOOPSに到着。ここでシアトルから500km。ガソリンを入れモールで6時なのにもう終わりかけのフードコートで中華をゲット。子供達と今日はこの辺りに泊まるかこのまま夜1時までぶっ走るか家族会議。結論。旅も終わりましたムードなので一気に帰ることに決定。ここから500km頑張るべ。7時近くにカムループス出発。1号をただ東に行くだけREBELSTOKE行きに寄った街でガソリン&ドリンク。ここの辺りで暗くなってしまった。山賊はイナイだろうけれど、鹿やムース、熊を轢くのも怖いので先頭にはならないように前の車についていく。真っ暗な道の中景色も見れずにただ走る。走る。走る。でも子供達は寝ていない。サテライトラジオから流れるマリナーズの生中継を聞きながらゲームをしながら音楽を聞きながらゴールデンの街。トイレ休憩をしただけ。ここからは2時間。慣れた道。完全に頭は麻痺状態。惰性で走る。バンフの街が見えてきた。旅も終わりだ。子供達に不満も言わず車に乗ってくれていてありがとう。といい、こどもたちからはシアトルへ連れて行ってくれてありがとうといわれ、4泊5日2300km車内時間およそ30時間。夜中の1時に住み慣れた家に無事到着。

旅も終わって@静かな家

学校が始まった。コーディは9年生。ニコは5年生になる。夏休みの最後の思い出としては上出来な旅だった。そんなに昔ではない昔、子供達からわずか1時間先のレイクルイーズへ行くだけでも「あと何分でつくの?」とか車の中で泣かれたりとか、ハイになってしまったり、カーベビーシートでジュースをこぼしビタビタになってしまったりしていたのに知らずしらずのうちに1100kmも文句も言わずドライブを楽しめるように成長したKIDS達。いつまで僕とこうして一緒に行ってくれるのかな〜

(完)


 

おまけ
今回の活躍したグッズ
  PSP(ソニーの携帯型のゲームです)、夢中になってやってます。
  IPOD(ウォークマンみたいなものです) ゲームに飽きたら音楽鑑賞です。
  無造作に入れたペットボトルの水24本。長距離を走る車は動く応接間です。ご飯食べたりもします。水が必要なときたくさんあれば安心。ホテルにももちこめるし
  サテライトラジオ 違う場所で心細くなっても知ってる曲がかかるだけで安心できます。おきにいりCDもいいかも。
  地図、どこを走ってるか確認できます。特にアメリカはインフォメーションセンターがあまりないので注意
  片親からの許可証、結婚していても片親だけで国を入出する際には国際誘拐に間違われないためにも一筆書いてもらうのがいいです。
  枕、車の中で使います

どうしたら子供連れで長距離が出来るようになるか
  子ども自身の口から長距離ドライブがしたいというまで待ちましょう!!(特に北米で育っている子供たちは周りの友達が皆、長距離TRIPをしています。自分もやりたいと思うときがくるに違いありません。)ニコの場合仲のいい友達が片道5000km!の別荘に車で行ったようです。

2400km近くも走ると疲れるか?
 旅行中は頭が麻痺してるのでかなり楽しめます。いま思い返してみると暫くドライブはしたくないです。

旅のテーマ
ニコの長距離ドライブしたい、アメリカ入国したい、友達が別荘とかボートとか持ってるBC州の湖が見たい、コーディはエンジェルスとマリナーズのファン。HOMEゲームを見たい。誕生日をどこかで過ごしたい。などをミックスしました。
僕は少しお金がかかっても今回のホテルは少しこだわりたかったです。シアトル郊外1泊目のホテルは値段も安くも高くもないのですが何も思い出になるようなことはありませんでした。反対に先月行った旅行はテントでしたがいい経験になりました。あと、仕事上、知らない土地の不安感とかもバーチャル体験したかったです。

これからの旅の予定
名古屋に一時帰国する計画を立てないといけない時期みたいです(今の時期、友達と喋ってると出る会話です)

使ってる写真は所々2006年10月のものです
10月中旬〜は紅葉もきれいな所がBC州にはあります。去年行ったオトナの旅。サーモンアームのアダムスリバーという所でサーモンの産卵を見てOSOYOOSでたくさんのワイナリーにて試飲。1ケースもワインを買い込みネルソンではAINSWORTHという鍾乳洞温泉や美味しいメキシカンフードという1600kmのトライアングルループです。10月10日〜10月25日にお薦め!!

 

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